
どうも!エアコン職人シゲちゃんです。
左配管の時、「エアコンが浮いてしまう…」と不安になりながら取付してませんか?
この記事は、左配管でもエアコンが浮かなくなるポイントを3個にまとめました。

この記事は以下のような人におすすめ!
- 左配管でエアコンが浮く人
- 左配管を綺麗に付けるコツが知りたい
- エアコンが浮く原因が知りたい
- 左配管に自信が無い
そして、左配管でも自信をもって欲しいという思いを込めて書きました!
この記事を読めば、左配管のエアコンでも浮かずに設置出来る基本がしっかりつかめるでしょう。
(今回紹介する内容がこちらです↓)
- 左配管でエアコンが浮かないポイント①〜③(最重要)
- 左配管が浮く原因(読み飛ばしてもOK)
- 左配管の実践現場
※ここでは正確な配管の曲げ位置を見る事が最重要なので、それ以外は読み飛ばしても結構です。
それではどうぞ!
「左配管でエアコンが浮かないポイントを①〜③で解説」

それでは!エアコンを綺麗に付ける3つのポイントをまとめてみました↓
- 室内機に配管穴の正確な位置に印をする
- 配管を正確な位置で曲げる
- 室内機の裏側に配管類を綺麗に収める
「正確な配管の曲げ位置を知る事が一番大事な部分ですので是非習得して下さいね!」
それでは①から順番に解説します^ ^
①「室内機に配管穴の正確な位置に印をする」

こちらが今回取り付ける室内機です。
※ここでは模擬的にエアコンを取り付けします。

据付板です。

まずは据付板をはめたまま室内機の左端の寸法を確認します。

据付板にメジャーをかけた所から125mmが室内機の左側になります。
据付板にも125mmと書いています。

次に据付板を固定して室内機の左端の位置(125mm)の所を確認します。

そして室内機の左端(赤矢印)から配管穴の左側、穴芯、右側(黒矢印)の実寸をみます。
左端33mm穴芯60mm右端88mm当たりを指しています。

その寸法をそのまま室内機の裏側に印を付けます。
これで正確な穴の位置が分かりました。
印した範囲内で配管類を収めれば綺麗に付くはずです。
②室内機の裏側に配管類を綺麗に収める

室内機の裏側も、コンセントやVVF、配管で盛り上がるので、出来る限り綺麗に収める必要があります。
③「配管を正確な位置で曲げる作業」(最も重要な作業)

では、正確な曲げ位置が分かった所で実際配管を曲げてみたいと思います。

どうでしょうか?!
印の内側に全て収まった感じです。
(※配管が折れないように慎重に根元から曲げてね〜)

コーテープで出来るだけ根元から絞りながら巻いていきます。
エアコン付けたら浮いた?それとも綺麗に付いた?!

いざエアコンを据付板に引っ掛けます!
緊張の一瞬!!ズルズルズル。。

エアコンを完全に付ける前に隙間から配管の位置を確認。
穴の真ん中に配管類があるのが見えますね、

では完全に付けてみます。
カチン!!

この音が快感なんです^ ^
何の抵抗もなく据付板に取り付け出来ました。

アップで下から見ましょう。綺麗に付いた感じですね!

左側からも見ましょう。いいんじゃないですか♪綺麗に付いてます!
【実践編】左配管でエアコンは浮いた?それとも??

ここでは、とあるお客さんの家で左配管の工事があったので実践で紹介します♪
正確に配管を曲げる箇所だけシンプルにまとめてみました!
いきなり据付板が付いた画像ですが、据付板の左端から123mmがエアコンの左端になります。

ポイント①でやった通りにエアコンの左端から配管の実寸を見ます。
画像を見ると「穴の左端が55穴芯が77右端105」あたりを指してます。

その寸法を室内機の裏側に印をします(赤丸の所)
印した内側に「根元から出来るだけ垂直に配管を曲げました。」

全てが整った所でいざ引っ掛けて見たいと思います!

「目指すはあそこ!緊張の瞬間(*゚▽゚*)」


すっすいませ〜ん(汗)
肝心の全体画像撮れませんでした(謝)
室内機が浮いてない部分と配管類が穴に綺麗に収まってるのが分かりますか?

下からと横からで確認して下さい。室内機のカバー外れてますが確認の為外してます。
“左配管でエアコンが浮く主な原因”

ここでは左配管でエアコンが浮く主な原因をまとめました。
- 配管の曲げ位置がズレている
- 配管の曲げが甘い
- 配管穴が小さい
- まとめた配管が絞れていない
- 室内機に補助配管等が綺麗に収まっていない
- そもそも壁が歪んでる
これらの原因が一つでもあればエアコンが浮いてしまう可能性があります。
それぞれ1つずつ見ていきましょう!
①【配管の曲げ位置がズレている】
★「配管の曲げ位置が少しでもズレると配管穴に当たりエアコンは確実に浮きます。」
正確に配管を曲げて配管穴に通す必要があります。
②【配管の曲げが甘い】
★「配管の曲げが甘いと配管穴に突っ張り浮きます。」
配管は出来るだけ垂直に曲げて、ドレンホースとVVFを根元からビニールテープでとめます。

3部管が折れやすいので慎重に曲げてください。
2部管を内側にすると折れにくいですよ!
③【配管穴が小さい】
★「配管穴が小さい時があります。まとめた配管類が引っかかり、浮く場合があります。」
通常穴径は65mmは必要なので、ホルソーで開け直す必要があります。
④【まとめた配管が絞れていない】
★「若干ではあるけど配管類が太くて配管穴や壁に当たり浮く事があります。」
※特に配管穴の回りは要注意です。
曲げた配管とドレンホース、VVFをコーテープで根元からしっかり絞りながらまとめる必要があります。
⑤【室内機に補助配管類が綺麗に収まっていない】
★「左配管は補助配管に断熱材を巻いたり、コンセントやVVFなどが室内機の裏側に収まらず浮く事があります。」
断熱材を巻いた配管は適度に絞るようにまとめます。VVFとコンセントも出来るだけ隙間に入れたりしてかさばらないようにします。
⑥【そもそも取り付けする壁が平らでない】
★「エアコンの取り付けする壁が平らでなく隙間が出来て浮いたようになる事があります。」

クレームが来ないように説明して下さいね、
「おたくの家、歪んでまっせ〜」何て言い方は絶対ダメ(*゚▽゚*)
まとめ

いかがだったでしょうか?
左配管のエアコン取り付けが浮くと言う話しでしたが、ここでは室内機に穴の位置を印する事によって正確な配管の曲げ位置と配管類が配管穴に当たらない事で綺麗に収まる方法が分かりました。
左配管でエアコンが浮いてしまう人は一度イメージしてもらって実践してみて下さい。
ある程度慣れが必要かもしれませんが諦めずトライして下さいね!
では快適なエアコン工事ライフを!

